「よかった、日本と韓國がけんかを始めて…」中國人ガイドの子どもがポツリ=「適當(dāng)なことを言うな」「誰の問題なんだ?」―中國ネット

Record China    2015年3月5日(木) 2時26分

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4日、日本を訪れた中國人の、中國版ツイッター?微博への書き込みが話題になっている。寫真は児童が描いた日中友好の絵。

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2015年3月4日、日本を訪れた中國人の、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)への書き込みが話題になっている。

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中國政法大學(xué)法學(xué)院の何兵(ハー?ビン)副院長の書き込みによると、同氏の日本旅行のガイドを務(wù)めた女性は90年代に日本に留學(xué)し、日本人と結(jié)婚した。彼女が最も大変な時期に助けてくれたのは、第2次大戦にも參加した2人の日本の老人だった。彼らは「戦爭で中國を傷つけたことを償いたい」と話していたという。彼女は父の生前の希望で、國籍の変更はしていない。日中の対立が時に子どもにも影響することがあるようで、以前、ガイドの子どもが學(xué)校から帰ってきた時、ホッとした様子で「よかった。最近、日本と韓國がけんかを始めて」と漏らしたという。

この書き込みの反響は大きく、ほかのネットユーザーから、さまざまなコメントが寄せられている。

日本の老人の謝罪については、「日本は末代までの敵」「虐殺を忘れることは、もう一度虐殺することに等しい」といった厳しい意見がある一方で、「すべての中國人が“人”だとは限らない。すべての日本人が“イヌ”だとは限らない」「中國人を最も傷つけたのは日本ではなく“それら”。悪事の限りを盡くし、國民に反日を植え付けた。最終的な目的は自分たちの罪を覆い隠すこと。人民に謝罪しなければならないのは日本ではなく、それら」「日本は歴史を認(rèn)めないと言われるけれど、××黨はいつになったら抗日戦爭の主力が國民黨だったと認(rèn)めるの?教室で學(xué)んだことは統(tǒng)治者が人民に教えたいこと。真の愛國は、日本をののしることで體現(xiàn)されるものじゃない」などのコメントの評価も高い。

また、ガイドの子どもの口を突いて出たひと言については、「周囲のすべての隣人とけんかしているのは誰の問題なんだ?」という意見や、「日中友好は韓國にかかってる!」「この子が背負(fù)ってるものは大きいね」「子どもは敏感だからな。日中関係が穏やかになることを祈るよ」といったコメントも寄せられている。そのほか、「適當(dāng)なことを言うな。日本の子どもは政治にはまったく興味はないよ」という指摘も見られた。(翻訳?編集/北田

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