反汚職キャンペーンに応じ、共産黨幹部14人が汚職を自己申告―上海市

2007年5月30日、中國共産黨中央紀(jì)律委員會は「職務(wù)を利用し不當(dāng)な利益を得ることを禁止する規(guī)定」を発表、汚職を厳しく取り締まる姿勢を明らかにしたほか、1か月以內(nèi)に自己申告すれば、その罪を酌量するという驚きの方針を伝えた。

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この1か月の期間內(nèi)に上海市の紀(jì)律検査機関は延べ1萬回を超える問い合わせを受けたという。結(jié)果、最終的に上海市では14人の黨幹部が汚職を申告した。うち7人は同規(guī)定と関連がないとして罪を不問にされた。2人が捜査中。3人が違反を確認(rèn)され処分の手続き中だという。殘り1人は罪狀が確認(rèn)され、司法機関に引き渡された。ただし自己申告したのを酌量し、量刑は軽減される見込みだ。

全國では、期間內(nèi)に自己申告した者は1790人。その汚職にまつわる金額は7789萬元（約12億4624萬円）にのぼった。（翻訳?編集/KT）