駐韓米大使襲撃、韓國與黨「北朝鮮寄り勢力が背後に」、野黨「政爭の具にするな」―韓國メディア

Record China    2015年3月7日(土) 1時25分

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6日、韓國政府、大統(tǒng)領府と與黨セヌリ黨は大統(tǒng)領府で會合を開き、リッパート駐韓米大使の襲撃事件について「北朝鮮に近い勢力が背後にある」との意見で一致した。寫真は韓國大統(tǒng)領府。

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2015年3月6日、韓國YTNテレビによると、韓國政府、大統(tǒng)領府と與黨セヌリ黨は同日、大統(tǒng)領府で會合を開き、リッパート駐韓米大使の襲撃事件について「北朝鮮に近い勢力が背後にある」との意見で一致した。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

その他の寫真

會合では韓國憲法に反対する勢力に対し、抜本的な対策を取ることを確認。會合後に行われた記者會見で、セヌリ黨広報擔當者は逮捕された男が北朝鮮への渡航歴があることに言及した。

これに対し、韓國野黨は「今回の事件は個人的な行為だ」と主張。しかし、男が反米活動に參加してきたことは「軽視できない」とした。最大野黨?新政治民主連合の広報擔當者は「今回の事件を政爭の材料にしてはならない。韓國社會を分裂させることになる」と警鐘を鳴らした。また、野黨正義黨の代表は「民主主義國家においてテロ行為は許されない。悪質な政治的事件の拡大を防がなければならない」と述べた。(翻訳?編集/大宮)

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