Record China 2015年3月8日(日) 21時5分
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7日、「1969年発行の中國地図に尖閣は日本領(lǐng)とある」とする日本メディアの報道に、中國の學者は「戦前の日本地図を基にしているから當然」と反論した。資料寫真。
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2015年3月7日、沖縄県?尖閣諸島(中國名?釣魚島)を日本領(lǐng)土として表記した1969年発行の中國地図の存在を日本の外務(wù)省がホームページなどで公表する予定だという。だが、中國の著名な歴史學者たちは一様に同地図の証拠能力に否定的な見方を示している。中國紙?環(huán)球時報が伝えた。
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清華大學現(xiàn)代國際関係研究院の劉江永(リウ?ジアンヨン)副院長は、「1958年に中國で発行された地図には確かに『尖閣諸島』や『魚釣島』の記載があった。それは戦前の日本で作られた地図を基にしているからだ。中國ではこれまで『尖閣』や『魚釣島』などの名詞を使用したことは一度もない。この58年版の地図には小さな文字で『一部の國境線は抗日戦線前の『申報』の地図に基づく』と書いてある。この申報は清朝からある新聞社で、1940年當時は完全に日本の支配下にあった。この時代に同社が発行した地図はすべて日本のための地図だ」と説明。さらに「この58年版の地図は60年にも再発行されており、今回日本側(cè)が提出している69年製地図は再々発行されたものである可能性が高い」と語った。
中國社會科學院國境研究センターの李國強(リー?グオチアン)副主任は、「釣魚島が中國固有の領(lǐng)土だという事実をたった1枚の地図で覆すことは不可能」と斷言?!钢袊先毡兢瑜辘猡丹椁硕啶蔚貒恧蛟^拠として提示することができる。釣魚島は中國領(lǐng)と記載されている過去の地図をわれわれはこれまでに何度も証拠として示している。日本政府はなぜこれらを無視するのか」と非難した。
「日本はここに來て焦り始めている」と話すのは、中國社會科學院日本所の高洪(ガオ?ホン)所長だ。「中國は釣魚島の領(lǐng)有権を國內(nèi)外に主張するウェブサイトを開設(shè)し、日本語と英語でその根拠を論理的に示した。このため、日本政府は自らに都合のよい『反証』を持ち出したに過ぎない」と斷じている。(翻訳?編集/本郷)
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