Record China 2015年3月11日(水) 15時(shí)18分
拡大
10日、水産卸業(yè)者の長(zhǎng)崎魚市(長(zhǎng)崎市)は2005年から日本で初めて中國(guó)への鮮魚の空輸を始め、「長(zhǎng)崎鮮魚」のブランド名で売り出している。資料寫真。
(1 / 2 枚)
2015年3月10日、水産卸業(yè)者の長(zhǎng)崎魚市(長(zhǎng)崎市)は2005年から日本で初めて中國(guó)への鮮魚の空輸を始め、「長(zhǎng)崎鮮魚」のブランド名で売り出している。長(zhǎng)崎魚市は中國(guó)でのさらなる売上拡大を狙い、このほど上海大菱食品と共催で、「2015年長(zhǎng)崎鮮魚in北京-北京常設(shè)體験店開業(yè)式典」(後援:長(zhǎng)崎県水産物海外普及協(xié)議會(huì))を北京で行った。中國(guó)新聞社が伝えた。
【その他の寫真】
説明會(huì)では、上海大菱食品の曾波(ズン?ボー)総経理(社長(zhǎng))は、長(zhǎng)崎鮮魚の中國(guó)市場(chǎng)の開拓狀況について説明した。曾波氏は、「長(zhǎng)崎鮮魚は週に3回上海へ空運(yùn)され、毎回の輸出量は1.5トンを超える?,F(xiàn)在、長(zhǎng)崎鮮魚は、上海、北京のほかにも、中國(guó)全國(guó)の35都市に輸入され、スーパーや飲食店など550店舗で「長(zhǎng)崎鮮魚」が提供されている。その日水揚(yáng)げされた魚は、翌日の朝には、中國(guó)市場(chǎng)に出回ることになる」と語った。
長(zhǎng)崎県は、海岸線が長(zhǎng)く、複雑に入り組んでいるため、昔から良好な漁場(chǎng)を有し、漁獲量は全國(guó)2位を誇る。また、長(zhǎng)崎魚市で水揚(yáng)げされる魚介類の種類も非常に多く、その數(shù)は600種類以上で日本1位となっている。その中でも、長(zhǎng)崎県周辺の海域で捕獲されるのは、マアジ、サバ、タチウオ、マダイなどの質(zhì)の良い天然魚のほか、同様に質(zhì)が高いマグロ、ブリなどの養(yǎng)殖魚がある。長(zhǎng)崎鮮魚が中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出して以來、安全で安心という特徴や新鮮で美味しい味から中國(guó)人消費(fèi)者から人気を集めてきた。関連部門の統(tǒng)計(jì)によると、2014年の長(zhǎng)崎鮮魚などの水産加工品の輸出額は前年同期比137%増となり、北京市場(chǎng)の売上高も前年同期比4.7倍の急拡大となった。
長(zhǎng)崎鮮魚は輸出される前に、長(zhǎng)崎県の輸出水産品に対する?yún)椄瘠蕳蕱摔蚴埭?、中?guó)向け輸出水産物の原産地証明書と放射線物質(zhì)検査の合格証明書を取得しなければならない。その後、中國(guó)市場(chǎng)に入る前にも、中國(guó)出入境検査試験検疫局で検査を受けなければならない。このような厳格な品質(zhì)管理の施策が長(zhǎng)崎鮮魚の安全性を保証している。また、長(zhǎng)崎鮮魚は魚の質(zhì)を保証するため、輸送過程でも獨(dú)自の厳しい標(biāo)準(zhǔn)を設(shè)けている。たとえば、それぞれの魚の特徴に合わせて、包裝の形狀を変えるほか、包裝の仕方にも工夫を加えている。また、輸送中は厳格かつ徹底した溫度管理が行われている。曾氏は、「さまざまな努力を経て、長(zhǎng)崎鮮魚は中國(guó)市場(chǎng)で、特に日本料理業(yè)界にとって唯一無二の地位を築き、いまや欠かせない食材となった。2015年の長(zhǎng)崎鮮魚の売り上げ目標(biāo)は200トン。その中でも、マグロの売り上げ目標(biāo)は70トンとなっている。北京市場(chǎng)は長(zhǎng)崎鮮魚の新しい成長(zhǎng)源であり、北京消費(fèi)者の食生活に彩りを加えていきたい」と語った。
また、説明會(huì)では、長(zhǎng)崎の鮮魚や水産加工品を紹介したほか、長(zhǎng)崎の調(diào)味料や酒、麺、陶磁器、飲料品などの質(zhì)の優(yōu)れた長(zhǎng)崎物産の展示やマグロ解體ショーなど、長(zhǎng)崎の物産の魅力を全面的に展示していた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/MZ?編集/武藤)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/3/5
2015/3/1
2015/2/27
2015/3/8
2015/3/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る