中國の若者、6割が舊正月後に転職、理由は「給料」―中國紙

Record China    2015年3月11日(水) 20時(shí)6分

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9日、舊正月に合わせた大型連休明けの中國で現(xiàn)在、転職する人が急増している。寫真は求人情報(bào)を見る人。

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2015年3月9日、春節(jié)(舊正月、今年は2月19日)に合わせた大型連休明けの中國で現(xiàn)在、転職する人が急増している。中國の求人サイト?智聯(lián)招聘の調(diào)査によると、今年はホワイトカラーの転職願(yuàn)望が例年よりも強(qiáng)い。転職を済ませたホワイトカラーの比率が明らかに増加しているほか、履歴書を準(zhǔn)備し新しい仕事を探しているホワイトカラーの數(shù)も昨年よりかなり多い。北京晨報(bào)が伝えた。

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中國では毎年、春節(jié)に合わせた大型連休明けに、ホワイトカラーの転職が急増する。智聯(lián)招聘の調(diào)査によると、今年は、ホワイトカラーの13.7%が現(xiàn)在、離職や入社の手続きを行っていると答えた。また、47.8%が、新たな就職の機(jī)會(huì)を探しているほか、32.4%が新しい仕事の機(jī)會(huì)を「探したい」と答えた。一方、「絶対に転職しない」との回答はわずか6.1%にとどまった。

転職しているのは主に80-90年代生まれの若者だ。智聯(lián)招聘の調(diào)査によると、同年代の會(huì)社員のうち、転職するための行動(dòng)を起こした(離職や入社の手続きを行っていたり、履歴書を準(zhǔn)備して仕事を探している)人の割合が61.8%に達(dá)した。70年代生まれの人の同割合も59%と高く、60年代生まれの人は49%だった。

業(yè)界別に見ると、既に新しい仕事が見つかった、あるいは履歴書を準(zhǔn)備して転職の機(jī)會(huì)を探しているホワイトカラーの割合が最も高かったのは、IT、通信、電子、インターネットなどの業(yè)界。2番目に多かったのが商業(yè)サービスだった。インターネット金融やマイクロファイナンスの臺(tái)頭の影響を受けた金融業(yè)が3位だった。

部署別に見ると、最も離職率が高いのは広報(bào)や宣伝活動(dòng)で76.7%。以下、研究開発68.3%、営業(yè)67.9%と続いた。

ホワイトカラーが転職している理由で最も多かったのは「給料」で、次が「福利厚生」だった。その他、「企業(yè)の將來性」も多かった。モバイルインターネットが臺(tái)頭し、同業(yè)界が大量の雇用を創(chuàng)出しているほか、給與が高く、待遇が良いこともあり、多くのホワイトカラーが転職の願(yuàn)望を高める原因となっている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/武藤)

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