2015年3月10日、中國新聞社は韓國メディアの報(bào)道を引用し、昨年の韓國の清酒輸出が137萬ドル（約1億6700萬円）に上り、うち67．3％を中國向けが占めたと報(bào)じた。

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韓國農(nóng)水産食品流通公社が最新のデータとして発表したもので、清酒の対中輸出は前年比26．9％の伸びを示した。韓流ブームが世界中に広がる中、中國でも韓國料理店が増えて韓國の酒に対するニーズが高まっている。醸造工程や味が似ている日本の清酒に比べ、価格が安いことも中國で受けたもようだ。中國の日本料理店では韓國の清酒の売れ行きが良いという。

このほか、薬酒の昨年の輸出額は113萬ドル（約1億3800萬円）で、米國向けが59．3％、中國が11．8％、日本が10％を占めた。マッコリは日本向けが全體のほぼ60％を占めたが、日本の反韓感情の高まりや円安の影響で対日輸出は前年に比べ32．8％縮小した。マッコリ輸出全體では18．6％の減少となった。（翻訳?編集/野谷）