2015年3月11日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國語電子版）によると、中國新疆ウイグル自治區(qū)の張春賢（ジャン?チュンシエン）黨委書記はこのほど、同區(qū)內(nèi)のイスラム教徒が中東の過激派組織「イスラム國」に參加しているとされる問題で、「一部は參戦した後に帰ってきた」と語り、國外で戦闘に加わった人物がいることを明らかにした。

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張書記は「中國は引き続き新疆のイスラム過激派の動(dòng)きを懸念する」と主張。「最近イスラム國で參戦して帰國した者を逮捕した。人民の生命に危険が及ぶことを避けるため、しばらく情報(bào)を伏せる時(shí)間が必要だ」と話した。

中國官製メディアが昨年末時(shí)點(diǎn)で伝えたところによると、中國からイスラム國へ參加した人數(shù)は新疆ウイグル自治區(qū)だけで300人に上っているとみられる。いずれもシリアやイラクで軍事訓(xùn)練を受けている可能性があるという。中國政府関係者は「イスラム過激派による威嚇行為により、多くの國家が試練に直面している」と語った。（翻訳?編集/大宮）