岸田外相、戦後和解について日本とドイツの単純比較は不適切と反論=米紙報道に、米國ネットの意外な反応は?

Record China    2015年3月12日(木) 5時19分

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11日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、岸田文雄外相は、ドイツのメルケル首相が戦後の周辺國との和解について日本とドイツを単純比較したことは適切ではないとの見解を示した。資料寫真。

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2015年3月11日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、岸田文雄外相は、ドイツのメルケル首相が戦後の周辺國との和解について日本とドイツを単純比較したことは適切ではないとの見解を示した。

その他の寫真

ウォール?ストリート?ジャーナルの報道によると、ドイツのメルケル首相は10日、日獨(dú)首脳會談で、ドイツはナチスが犯した過ちを直視することによって第二次世界大戦後の周辺國と和解したと述べた。メルケル首相は、日本が周辺國とどのように関係を修復(fù)するかをアドバイスする立場にはないと述べた上で、過去と向き合うことが重要であるとの見解を示した。メルケル首相の発言を受け、岸田外相は10日の記者會見で、日本とドイツでは直面している問題が異なると述べた。第二次世界大戦の際に日本とドイツに起こったことはそれぞれ異なっており、戦後処理への取り組み方も異なっていたと指摘し、両國を単純に比較することは適切ではないと語った。

この報道に、米國のネットユーザーからは、「岸田外相の言う通りだ」「戦後70年の節(jié)目である今年は、日本が反省を示すのに良い年だ」「岸田外相が戦爭における日本とドイツの類似點(diǎn)を認(rèn)識できないということが問題だ。日本軍は東アジアのナチスだった。メルケル首相がこの問題を取り上げたことは稱賛すべきだ」「ナチスによるホロコーストについての謝罪と補(bǔ)償を行ったことは、戦爭についての謝罪と補(bǔ)償とは関係ないことだ。ドイツは周辺國に対して戦爭に関する謝罪と補(bǔ)償は終えていない。日本は謝罪も戦後補(bǔ)償も既に終えている」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/蘆田)

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