フィリピン軍補(bǔ)給船、南シナ海の駐屯兵にギター屆ける=中國監(jiān)視船が追跡も妨害なし―比メディア

Record China    2015年3月13日(金) 13時(shí)58分

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11日、フィリピンメディアは、同國が実効支配し、中國などが主権を主張している南シナ海のアユンギン礁の駐屯地へ、同國海軍の補(bǔ)給船が、中國監(jiān)視船の追跡を受けたものの、補(bǔ)給物資を無事送り屆けたと報(bào)じた。寫真はアユンギン礁(仁愛礁)の位置。

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2015年3月11日、フィリピンのテレビ局ABS-CBNは、同國が実効支配し、中國などが主権を主張している南シナ海のアユンギン礁(英語名:セカンド?トーマス礁、中國名:仁愛礁)で、駐屯地とする座礁船シエラ?マドレ號に向かった同國海軍の補(bǔ)給船が、中國監(jiān)視船の追跡を受けたものの、補(bǔ)給物資を無事送り屆けたと報(bào)じた。12日付で中國?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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屆けられたのは、食料のほか、フィリピンの著名音楽家が駐屯兵に贈(zèng)ったギターなど。ABS-CBNは「1本のギターは、戦爭に勝利することはできない。だが、寂しく隔離された環(huán)境の中で環(huán)礁を守る駐屯兵に付き添うことはできる」と伝えた。

中國船は、フィリピンの補(bǔ)給船に警笛を鳴らし追跡したが、昨年の緊迫した空気とは異なり、妨害などはしなかったという。

フィリピン軍は1999年、アユンギン礁付近にシエラ?マドレ號を座礁させ、実効支配の拠點(diǎn)とした。(翻訳?編集/柳川)

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