2015年3月12日、ボイス?オブ?アメリカによると、2012年の尖閣問題と靖國神社問題で日中関係が悪化してから、途絶えたままになっていた中國閣僚の日本訪問が再開する。李立國（リー?リーグオ）民政相が3月14日に宮城県仙臺(tái)市で開催される國連防災(zāi)世界會(huì)議に出席する。

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2012年4月に訪日した蔡武（ツァイ?ウー）文化相以來、中國の閣僚級(jí)高官が日本を訪れるのは約3年ぶり。

中國側(cè)は2月に李氏の日本訪問を決定していた。しかし、全人代が3月15日に閉幕するため、李氏の出席は開會(huì)日の14日だけになるとみられている。國連防災(zāi)世界會(huì)議には約20カ國の首脳、10カ國の外相、50カ國以上の防災(zāi)擔(dān)當(dāng)閣僚が出席し、日本からは安倍首相、岸田外相、山谷防災(zāi)擔(dān)當(dāng)相が出席する。李民政相との會(huì)談が行われるかどうかはわかっていない。

また、3月19日には日中両國の外交、國防関係者が東京で安全保障対話を行う。安全保障対話は2011年1月に北京で開催されたのを最後に中斷していたが、約4年ぶりに再開されることとなる。外務(wù)省によると、日本側(cè)は中國に対し、安全保障に関する法整備によって集団的自衛(wèi)権などを?qū)g施しやすくし、國際社會(huì)の平和と安定に貢獻(xiàn)していく方針を説明する予定で、中國の國防費(fèi)増加率が10．1％となった內(nèi)訳の説明、軍事政策の透明化などを求めていく。だが、戦後70周年にあたる今年は、中國が様々な行事や軍事パレードを計(jì)畫しており、関係改善の動(dòng)きは限定的になるとみられている。（翻訳?編集/岡本悠馬）