京セラ製攜帯電話充電池の爆発で2人負傷、所有者は賠償請求へ―河南省鄭州市

Record China    2007年8月11日(土) 10時20分

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2007年7月28日、河南省鄭州市で、京セラ製攜帯電話の充電池が爆発する事故が発生、2人が負傷した。中國では海賊版攜帯充電池の爆発事故があったばかりだが、被害者は「爆発したのは新品」と主張している。寫真は京セラの攜帯。

2007年7月28日、河南省鄭州市で、京セラ製攜帯電話の充電池が爆発、攜帯の所有者を含む2人が負傷する事故があった。2人ともすでに治療は終えているが、まだ仕事には復帰できていないという。所有者は京セラに賠償請求を行う意向を示している。

事故は同日、鄭州市のバス內で発生した。乗車していた樊紅彬(ファン?ホンビン)氏がズボンのポケットに入れていた攜帯電話が大きな音を上げて突如爆発。同氏が足を負傷したほか、電池から飛び散った溶液が隣にいた車掌にかかり、火傷を負わせた。

同氏は自身の治療費のみならず、車掌の治療費も請求されたと話し、京セラに賠償を要求する意向。中國では先日、海賊版の攜帯充電池が爆発する事故が発生したが、同氏は「自分の攜帯は1年前に購入した新品で、電池も交換していない」と主張している。京セラ側は「自社製品に爆発の原因があれば必ず責任を取る」とコメント。すでに調査員を現(xiàn)地に派遣したという。(翻訳?編集/KT)

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