2015年3月12日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、クアラルンプール?シンガポール間高速鉄道の入札で、中國企業(yè)は日本企業(yè)よりも有利だとの記事を掲載した。13日付で観察者網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

東南アジア初となる高速鉄道プロジェクト、クアラルンプール?シンガポール間高速鉄道。総延長は350キロで、現(xiàn)在は6時(shí)間かかる両都市間をわずか90分で結(jié)ぶものとなる。

中國からは中國鉄道建設(shè)、中國南車などメキシコ高速鉄道プロジェクトを落札したコンソーシアムが參加する。メキシコ高速鉄道プロジェクトは同國の政治不安が原因で後に落札を取り消されたが、中國企業(yè)チームは今回も落札に成功する可能性が高いとみられている。

日本やフランスなど強(qiáng)敵が相手だが、中國陣営は安さ、路線建設(shè)企業(yè)と車両製造企業(yè)の一體的協(xié)力などの面で優(yōu)位に立っている。またマレーシア、シンガポールは華人も多く、これも優(yōu)位點(diǎn)となりそうだ。（翻訳?編集/