2015年3月15日、華西都市報(bào)によると、新疆ウイグル自治區(qū)のウルムチ國際空港で、旅客機(jī)の非常扉を勝手に開けた旅客を、新疆空港公安局が「治安管理処罰法第23條」の第3項(xiàng)により、10日間の行政拘留処分とした。

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旅客が搭乗していたのはウルムチから鄭州に向かうUQ2505便。14日午後5時(shí)50分（日本時(shí)間同6時(shí)50分）ごろ、ウルムチ空港からの通報(bào)を受け、新疆空港公安局が急行。旅客が許可なく非常扉を開けたことを確認(rèn)し、身柄を公安局へ移送した上で、取り調(diào)べを行った。

旅客は42歳の男性で、妻も同行していた。座席に座ったが落ち著かないため座り直そうと思い、バスのアシストグリップを握るように窓のノブをつかんだところ、思いがけず非常扉が開いてしまったという。

男性は當(dāng)時(shí)、それが非常扉を開閉するノブだということにまったく気づいていなかった。男性は以前にも飛行機(jī)に乗ったことはあったが、非常扉側(cè)の席には座ったことがなかったと話している。（翻訳?編集/岡田）