2015年3月15日、米華字メディア?多維新聞は安倍晉三首相が4月下旬ごろの訪米時(shí)に米連邦議會(huì)で演説を?qū)g施することについて、歴史問(wèn)題で揺れる日韓関係の影響によって演説が中止になる可能性もあると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

安倍首相の訪米に先立ち、國(guó)家安全保障局の谷內(nèi)正太郎局長(zhǎng)は15日ワシントンに向け出発。4日間の滯在でライス大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官らと會(huì)談し、日米防衛(wèi)協(xié)力の指針＝ガイドラインの改定作業(yè)や、TPP環(huán)太平洋パートナーシップ協(xié)定の交渉について意見(jiàn)交換する。また、慰安婦問(wèn)題について解決済みとする日本政府の立場(chǎng)についても詳しく説明する方針だ。

韓國(guó)政府は依然慰安婦問(wèn)題について日本政府の謝罪と賠償を求める態(tài)度を崩していない。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は14年4月にソウルで行われた記者會(huì)見(jiàn)において、元慰安婦への謝罪と賠償を「尊重すべきだ」としており、日米が慰安婦問(wèn)題について共通の認(rèn)識(shí)に至るかどうかは未知數(shù)である。

安倍首相の米議會(huì)演説は戦後70周年を迎える日米関係に関するものとなる予定。演説が実現(xiàn)すれば、日本の首相が米議會(huì)で演説するのは1961年の池田勇人首相以來(lái)、54年ぶりとなる。（翻訳?編集/谷）