2015年3月16日、ミャンマー軍機(jī)が中國(guó)領(lǐng)內(nèi)に爆弾を落とし、5人が死亡した問(wèn)題で、ミャンマー政府は中國(guó)側(cè)と共同で原因を調(diào)査していることを明らかにした。ロイター通信の報(bào)道をRFIが伝えた。

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中國(guó)國(guó)家中央軍事委員會(huì)の范長(zhǎng)龍（ファン?チャンロン）副主席は14日、「絶対にこのようなことが繰り返されないよう措置を講じるべきだ。さもなければ、中國(guó)は國(guó)民の生命と財(cái)産を守るために果斷な措置をとることになる」と述べた。中國(guó)は駐中國(guó)のミャンマー大使を呼び出し、厳重に抗議した。

ミャンマー側(cè)は、爆弾は反政府組織が投てきしたものである可能性があると述べている。政府広報(bào)紙は、事件で中國(guó)人が死傷したことについて哀悼の意を述べている。

中國(guó)では大量の軍用車両が事件のあった臨滄市入りし、すでに空港は軍が管理している。解放軍は國(guó)境地帯にヘリコプター、戦車、レーダー部隊(duì)、防空ミサイル部隊(duì)などを配備し、ガス、石油パイプラインを守っている。

中國(guó)とミャンマーを結(jié)ぶパイプラインは、中國(guó)にとって4番目に大きなエネルギーの動(dòng)脈であり、マラッカ海峽を経ずにエネルギーを輸入できるルートとなっている。中國(guó)がミャンマーに対して比較的穏やかな対応をしているのも、エネルギーの問(wèn)題が念頭にあるからだとの分析がある。（翻訳?編集/岡本悠馬）