2015年3月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、米國(guó)が韓國(guó)への配備を検討している迎撃システム「高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）」や中國(guó)が設(shè)立を呼びかけるアジアインフラ投資銀行（AIIB）をめぐって、米中韓が激しい外交戦を繰り広げる中、韓國(guó)が態(tài)度を決めかねているのは日本の存在だとの分析が出た。

【その他の寫真】

韓國(guó)政府関係者は、THAADとAIIBをめぐり、韓國(guó)は米中のどちらかを選択しなければならない狀況だが、決斷を迷わせているのは日本の外交的な動(dòng)きだと指摘。AIIBに関連し、日本がワシントンで「韓國(guó)が中國(guó)に傾倒している」との主張を展開しているため、韓國(guó)政府は、米國(guó)側(cè)が「韓國(guó)は中國(guó)の目を気にしてTHAADの導(dǎo)入を決めない」と間違った認(rèn)識(shí)をするのではないかと懸念しているという。

また、日本が歴史問(wèn)題での中韓の団結(jié)をけん制しているとの見方もある。米國(guó)はAIIBへの參加に否定的な態(tài)度を示しており、日本も米國(guó)と同じ立場(chǎng)をとっている。韓國(guó)政府がAIIBへの參加を正式に発表していないのは、日本が米國(guó)に「韓國(guó)が中國(guó)に傾倒している」と話すことを恐れているからだという。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「朝鮮半島の歴史の中で、どの國(guó)に一番傷付けられたか、どの國(guó)に一番助けられたかを考えて判斷すればいい。その関係はこれからも変わらないはずだから」

「安倍首相が仲違いをさせようとあちこち動(dòng)き回っているようだ。毎回、日本のわなに引っかかる韓國(guó)…」

「米國(guó)と中國(guó)を賢く利用すればいい。韓國(guó)は米國(guó)に対して沈黙を守り、米國(guó)がいらいらしてきた時(shí)、『米國(guó)の金でミサイルを配備しろ』と言えばいい。一方、中國(guó)にはAIIBの韓國(guó)の持ち分を最大限要求し、実益を高めればいい。米國(guó)は友達(dá)で中國(guó)は隣に住むおじさんだ。韓國(guó)にとって米中はとても重要な國(guó)だから、中立的な立場(chǎng)をとる必要がある。軍事は米國(guó)、経済は中國(guó)。この方法なら韓國(guó)のプライドは傷付かない。中國(guó)もさすがに二つとも得ようとはしないだろう」

「THAADを配備し、AIIBにも加入しろ。そして強(qiáng)大な國(guó)防力で中國(guó)経済を思いのままにしよう」

「米國(guó)は中國(guó)やロシアと戦爭(zhēng)しようとしているんじゃない？自分の國(guó)は自分で守って。それか韓國(guó)の國(guó)防部に給料を払うべき」

「悔しいけど、日本の外交力はすごい。力のない韓國(guó)はいつも振り回されていてかわいそう」（翻訳?編集/堂本）