中華民族の歴史を紹介する「中國(guó)國(guó)家博物館」

北京市天安門(mén)広場(chǎng)の東側(cè)にたたずむ、威風(fēng)堂々とした建物が、中國(guó)を代表する博物館「中國(guó)國(guó)家博物館」だ。新中國(guó)成立後の1959年に建設(shè)され、當(dāng)初は「中國(guó)歴史博物館」としてスタートしたが、2003年2月末に「中國(guó)革命博物館」と合併され、現(xiàn)在の形となった。

【その他の寫(xiě)真】

◇広さ約6.5萬(wàn)?もある館內(nèi)には、中華民族の歴史を紹介する文物が常時(shí)、約1萬(wàn)點(diǎn)展示され、そのほか約30萬(wàn)點(diǎn)もの収蔵數(shù)を誇る。◇中でも人気は、「蝋人形で知る中國(guó)と世界」のコーナーで、中國(guó)初の宇宙船「神船6號(hào)」の飛行士の笑顔に迎えられて展示室に入ると、孔子、孟子、毛沢東、小平などの中國(guó)の要人、ニュートン、ピカソ、マリリン?モンローなど世界の有名人、さらにはビル?ゲイツなど、現(xiàn)在の著名人の蝋人形がずらりと並べられている。◇その他にも、「中國(guó)四千年」の歴史をしのぶ、さまざまな展示品が訪れる人の目を楽しませている。