2015年3月19日、BWCHINESE中文網(wǎng)は、米國(guó)が進(jìn)める「高高度ミサイル防衛(wèi)體系（THAAD）」の朝鮮半島への配備問(wèn)題で、「米中はなぜ突然韓國(guó)をめぐって激烈な爭(zhēng)いを始めたのか」と題する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)をめぐっては、米國(guó)主導(dǎo)のTHAAD配備、中國(guó)主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）の二つが大きな注目を集めている。韓國(guó)をめぐって米中が激しく爭(zhēng)っている構(gòu)図だ。米國(guó)はなんとしてもTHAADを朝鮮半島に持ち込み、韓國(guó)のAIIB參加を阻止する意向だ。

米中雙方は簡(jiǎn)単に自分の「負(fù)け」を認(rèn)めたくないだろう。外交ルートを通じて盛んに韓國(guó)に働きかけている。韓國(guó)としてはTHAAD問(wèn)題で中國(guó)を刺激したくないが、米國(guó)を失望させたくもない。だから実現(xiàn)の可能性の低い自前の防衛(wèi)システムの導(dǎo)入を表明しておく。一方、AIIBは自國(guó)の利益となるので、いずれ入らざるを得なくなる。米國(guó)からしばらくの間は冷遇されるだろうが、それをこらえて最終的には加入するだろう。（翻訳?編集/大宮）