2015年3月21日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は、中國(guó)主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）參加に否定的だった日本が、條件付きで參加の可能性を初めて示唆したと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

麻生太郎副首相兼財(cái)務(wù)相は20日、閣僚會(huì)議を終えた後の記者會(huì)見(jiàn)で、AIIBについて「日本が求めている意思決定や融資審査の透明性などが確保された場(chǎng)合は、參加に向けた協(xié)議ということになる可能性はある」と述べ、「外交?経済への影響を考慮して慎重に判斷したい」と付け加えた。

日本側(cè)の動(dòng)きについて、中國(guó)外交部の洪磊（ホン?レイ）報(bào)道官は21日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)の隣人である日本と韓國(guó)が、関連する問(wèn)題（AIIB參加）について積極的に検討するという立場(chǎng)を表明した」とし、「中國(guó)は、開(kāi)放的な態(tài)度を維持する」と答え、中國(guó)政府として歓迎する立場(chǎng)を明らかにした。

中國(guó)?新華社通信も同日、ソウル発の記事として、「韓國(guó)企畫(huà)財(cái)政部がAIIBに參加するために株式取得の問(wèn)題などの條件を議論している」と伝えた。日本と韓國(guó)がAIIB參加に関心を示したことが確認(rèn)されたことにより、今後、AIIBの透明性の確保と株式の配分などを議論する?yún)f(xié)議が日中、韓中の間で行われると予想される。日韓のこうした動(dòng)きには、安全保障には米國(guó)との関係を重視し、経済には中國(guó)との関係を重視する「安米経中」姿勢(shì)が見(jiàn)える。

この話題について、韓國(guó)のネットユーザーから多くの聲が寄せられている。以下はその一部。

「冷靜に考えると、韓國(guó)はいつも日本や米國(guó)が何を考えているかも理解せず、ただその場(chǎng)しのぎで、自分たちの立場(chǎng)でのみ物事を考えている。そして、小さな頭を悩まし、本當(dāng)に頭のよい日本や米國(guó)に取り込まれて右往左往している」

「日本は悪巧みをしているかも分からないが…。それでも日本に學(xué)べ、韓國(guó)政府よ」

「安倍首相の米上下院演説が確定するまでは何も言わずに、演説が確定したら、AIIB參加表明だ。本當(dāng)に日本は信用できない」

「米上下議會(huì)演説も確定、その後にAIIB參加を検討か。日本は本當(dāng)に外交上手だ。それに比べて韓國(guó)は…」

「中國(guó)が米國(guó)に勝つことはできないが、日本も中國(guó)に勝つことはできないと思う」

「米國(guó)の時(shí)代が終わったといっても米國(guó)経済はまだ健在だ。中國(guó)は難しいバブル経済の中で墜落しつつある。ここで人民元の切り下げが加わると、AIIB參加國(guó)は大損害じゃないか」

「AIIBで中國(guó)が通貨戦爭(zhēng)に勝ったと思っているのか？中國(guó)のバブルが崩壊したら、AIIBに加盟した國(guó)も完全にダメになる。米國(guó)はこれを狙っているんだ。経済崩壊を狙う戦爭(zhēng)だ」

「現(xiàn)代は貨幣戦爭(zhēng)の時(shí)代だ。目に見(jiàn)えない弾丸が各國(guó)で飛び交っている」

「中國(guó)と米國(guó)は、貨幣を通じた第三次世界大戦を戦うために同盟國(guó)を引き込んでいる」

「中國(guó)は自國(guó)の通貨を米ドルに次ぐ國(guó)際通貨にするために策を講じている。そこに巻き込まれてはならない」（翻訳?編集/三田）