2015年3月23日、人民日?qǐng)?bào)（電子版）は、世界各國(guó)の若者のマイホーム購(gòu)入狀況を紹介し、「中韓が最も悲慘」と伝えた。

【その他の寫真】

米國(guó)の若者は経済的に親から獨(dú)立している。多くの若者は貯金がなく、住宅購(gòu)入に意欲的な人も少ない。オーストラリアでは頭金に総額の2割程度支払うのが一般的で、若者にとっては頭金が一番の障害。それでも金利は低いため、中國(guó)人より負(fù)擔(dān)は少ない。フランスは住宅価格が上がることはなく、政府から住宅補(bǔ)助があるため、賃貸がお得。そのため、若者はお金を住宅ではなく、観光などの消費(fèi)に費(fèi)やしている。

中國(guó)の女性は結(jié)婚相手にマイホームを求めることが多く、男性はマイホームがないと結(jié)婚相手を見つけることが難しいため、たとえ経済的に自立していなくても家を買う人が少なくない。こうした事情もあって、社會(huì)に出て間もなく結(jié)婚する若者の多くは、マイホームの購(gòu)入を親の援助に頼っている。

韓國(guó)は中國(guó)と地理的に近いだけでなく、マイホームの購(gòu)入においても狀況が似ている。韓國(guó)不動(dòng)産価格の風(fēng)見鶏と言われているソウル?江南地區(qū)の住宅価格は値上がりの傾向にあるため、男性側(cè)の親は長(zhǎng)年の貯金をわが子のマイホーム購(gòu)入に充てている。

一方、日本の都心は地価が高いが、それ以外の場(chǎng)所であれば若者がマイホームを持つことはそれほど困難なことではない。ただ、社會(huì)に出て間もなくは転職や転勤などの可能性も高いため、賃貸の方が便利なことが多い。日本の賃貸価格は長(zhǎng)年安定しており、持ち家がなくても子どもの戸籍や入學(xué)に影響しないため、女性が結(jié)婚時(shí)にマイホームを求めることは少ない。（翻訳?編集/內(nèi)山）