2015年3月24日、誰しも外國に行くと、自國とは違う文化に觸れて少なからぬカルチャーショックを受けるものだが、韓國人観光客も同じ。彼らの目に日本はどのように映っているのだろうか。

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韓國人にとって不思議に思えるのはまず「日本のどの學(xué)校にも當(dāng)たり前のようにプールがある」こと。日本は水泳の授業(yè)を重視しているためだが、インターネットの掲示板にスレッドを立てたあるネットユーザーは、「韓國の學(xué)校では、夏休みになると、水泳に関する注意事項を記載したプリントを配り、水泳の際に起きた不測の事態(tài)は個人の責(zé)任だと知らせるだけ。溺れて命を落とすのを防ぐためにも、韓國も水泳の基本くらいは學(xué)校で教えた方が良い」と書き込んだ。

これについて、他のユーザーからは「さすが島國」「子どもたちに水泳を教えて未來の海軍兵士を育てようとしているのではないか」などとうがったコメントもあったが、「誰も教えてくれなかったから、大人になっても泳げないまま」「韓國の學(xué)校は勉強(qiáng)以外に何も教えてくれない」「水泳の授業(yè)を?qū)毪筏瑜Δ趣筏皮?、親たちが反対して大騒ぎになり、絶対に実現(xiàn)できない」などの意見が書き込まれた。

韓國人にとって日本のサービスの質(zhì)の高さも驚きの対象であるようだ。日本で暮らす韓國人男性は、薬局に行ったら、體調(diào)はどうか、服用中の他の薬との飲み合わせに問題はないかなどと細(xì)かくチェックした上、薬手帳まで渡されたことを紹介。薬剤師から受けたきめ細(xì)かな服薬指導(dǎo)に感動したと自身のブログにつづった。

また、新婚旅行で日本を訪れた韓國人女性が美容院に行ったときの體験をブログに書いている。日本で暮らしていた友達(dá)から聞いていた日本の美容院の接客の良さや技術(shù)の高さを自分で確かめるために行ったが、「髪の毛が散亂している韓國と違って髪の毛一本落ちていなかった」「カラーリング剤やパーマ剤など薬品特有のきつい臭いは全くしないばかりか、むしろ店內(nèi)には化粧品の甘い香りが漂っていた」ことに驚いた。

日本語のたどたどしい自分にも英語を織り交ぜながら丁寧に説明してくれ、要望を入れて完成した髪型も大満足だったとか?！袱长欷椁?年に1回は日本を訪れて髪を切ろうと決心した」という。韓國內(nèi)でも日本ファンが確実に増えている。（編集/KO）