2015年3月23日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)は、約3年間中斷された日中韓外相會(huì)議が21日に再開されたことを契機(jī)に、高高度防衛(wèi)（THAAD）ミサイルの韓國(guó)配備と、中國(guó)主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）への參加などをめぐる日本、米國(guó)、韓國(guó)、中國(guó)の駆け引きで、北東アジアに巨大な構(gòu)造変化が起きようとしていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

米國(guó)はTHAADの韓國(guó)配備を公式化しようとする動(dòng)きが見られる。THAADの韓國(guó)配備に反対してきた中國(guó)は現(xiàn)在、聲を潛めている狀況だ。一方で、日本はAIIB參加を検討し始めている。韓國(guó)政府関係者は23日、AIIBに參加するかどうかについて、「これまで多くの點(diǎn)で參加の得失を計(jì)算してきた。総合的に検討し、決定を下さなければならない時(shí)期」と述べた?！缸罱K的な決定がいつ出るかはわからない」としながらも、政府がAIIB參加方針を固めたとの観測(cè)については、「間違っているとは言えない」と否定しなかった。この2事案において、韓國(guó)がこれまでの「あいまい戦略」から「決定」の段階に入っていることは、樸政権の外交戦略の大きな転換點(diǎn)となると報(bào)じられている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「THAADは韓國(guó)の実情に合わない武器だ。北朝鮮が今持っている武器はテストもできてないような武器なのに、THAADまで配置する意味があるのか」

「THAAD配備を承認(rèn)しよう。米國(guó)が私たちに武器を輸出して金を稼ごうとしているとの認(rèn)識(shí)は間違いだ。THAADの費(fèi)用は韓國(guó)が支払うのではない。米軍が韓國(guó)に設(shè)置するだけだ」

「北朝鮮が核兵器で威嚇しているのに、どうやって國(guó)を守るんだ。自分たちで金を出してでも武器を輸入しなければならないのに、こんな重大な問題を中國(guó)のような國(guó)の顔色を見て決めてはならない」

「THAAD配備はだめ。AIIB參加はOK」

「THAAD配置やAIIB參加について、外部の圧力や介入を許してはいけない。韓國(guó)政府主導(dǎo)で決定して推進(jìn)しよう」

「中國(guó)との関係が崩れたら大変なことになる」

「問題は、最高指導(dǎo)者の能力だ。どう見ても樸大統(tǒng)領(lǐng)には荷が重そうだ」

「日米中のどの國(guó)も朝鮮半島の統(tǒng)一なんて望んではいない。米國(guó)は、グアムと沖縄を拠點(diǎn)にアジア太平洋地域の前線基地を構(gòu)築している。韓國(guó)は武器や軍事物資の戦略的輸出地域に過ぎない。中國(guó)は、韓國(guó)を自國(guó)経済に関する問題解消と日本への防衛(wèi)戦略に利用するだけ。日本は米國(guó)と連攜して、大陸侵略のタイミングを虎視眈々（たんたん）と狙っている」（翻訳?編集/三田）