2015年3月25日、韓國(guó)が宇宙開(kāi)発分野への投資を拡大している。今年は前年比17．6％増の3740億ウォン（約400億円）を支出する計(jì)畫(huà)で、26日には國(guó)産衛(wèi)星「アリラン3A號(hào)」を打ち上げる予定だ。

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未來(lái)創(chuàng)造科學(xué)部が発表した2015年宇宙開(kāi)発事業(yè)施行計(jì)畫(huà)によると、韓國(guó)政府は今年、國(guó)産ロケット開(kāi)発に2555億ウォン、人工衛(wèi)星開(kāi)発に926億ウォン、宇宙コア技術(shù)開(kāi)発に239億ウォン、科學(xué)ロケットセンター建設(shè)に10億ウォンを投資する。同部は計(jì)畫(huà)について、「競(jìng)爭(zhēng)國(guó)に比べると投資規(guī)模はまだ小さいが、選択と集中を通し、投資効果の最大化を図っていく」考えを示した。

聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)は2006年から8年間にわたって2359億ウォン（約253億円）を投じて國(guó)産衛(wèi)星アリランを開(kāi)発するなど衛(wèi)星開(kāi)発に取り組んでいる。26日には初めて赤外線センサーを搭載し、夜間や悪天候でも地上を鮮明に撮影できる「アリラン3A號(hào)」をロシアのヤースヌイ宇宙基地から打ち上げる予定だ。

また、宇宙開(kāi)発との関連で、韓國(guó)防衛(wèi)事業(yè)庁は今年10月、軍事偵察衛(wèi)星の研究開(kāi)発に向けた契約を民間企業(yè)と締結(jié)し、22年までに5基の打ち上げを計(jì)畫(huà)している。同衛(wèi)星は韓國(guó)の防衛(wèi)システム「キルチェーン」と韓國(guó)版ミサイル防衛(wèi)システムの中核として利用される。

韓國(guó)のネットユーザーからは政府による宇宙開(kāi)発投資拡大について、「先進(jìn)國(guó)になるためには宇宙開(kāi)発での成功が不可欠だ。絶対に成功させてほしい」と期待の聲が上がる一方、「國(guó)民に年金も払えない國(guó)に宇宙開(kāi)発する金があるのか」「このうちどの程度が公務(wù)員や大學(xué)教授の懐に入るのか」と懐疑的なコメントも目立つ。アリランの打ち上げについても「日本の會(huì)社が設(shè)計(jì)し、部品はほとんど日本製らしい。これで國(guó)産衛(wèi)星と言えるのか」との指摘もみられた。（編集/KO）