「爆買い」中國人観光客の獲得競爭、日本が7年ぶりに韓國を上回る―韓國紙

Record China    2015年3月26日(木) 9時4分

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23日、韓國紙?朝鮮日報は、日本への中國人観光客訪問數(shù)は昨年11月から今年2月にかけて4カ月連続で韓國を上回ったと報じた。2008年以來7年ぶり。上客を奪われた韓國は観光戦略の見直しが迫られている。寫真は東京を訪れる中國人観光客。

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2015年3月23日、韓國紙?朝鮮日報は、日本への中國人観光客訪問數(shù)は昨年11月から今年2月にかけて4カ月連続で韓國を上回ったと報じた。24日、中國網(wǎng)が伝えた。

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日韓の出入國統(tǒng)計を分析した結果、日本を訪問した中國人観光客の數(shù)は昨年11月から今年2月にかけ4カ月連続で韓國を上回った。日韓の逆転は2008年10月以來7年ぶりとなる。昨年11月に習近平(シー?ジンピン)國家主席と安倍晉三首相が會談したことをきっかけに、中國人の日本観光に関する規(guī)制が緩和されたことが背景にあるという。また、円安日本旅行の魅力が増したほか、日本が過去10年以上にわたり観光育成の取り組みを続けてきたことも背景になっている。

日本と韓國の観光業(yè)はライバル関係にある。実際、昨年韓國を訪問した外國人を対象としたアンケート調査では「旅行先として日本も比較検討した」との回答が38%を占めた。つまり韓國にとって、日本の観光客増は潛在的な顧客を奪われたとみることもできる。漢陽大學の李勲教授は「ショッピングや韓流だけでは限界が見えている」と指摘、早急な対策を訴えた。(翻訳?編集/

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