2015年3月24日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)の仁川海洋警備安全局は同日、中國(guó)漁船の不法操業(yè)取り締まりや韓國(guó)漁民の正常な操業(yè)保障のため、4月1日から警備艇や人員を増強(qiáng)して近海の警備を?qū)g施することを明らかにした。25日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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仁川海洋警備安全局は4月1日から警備艇を4隻追加して合計(jì)7隻に、人員を現(xiàn)在の約100人から約150人に増員して近海の警備を?qū)g施することを発表した。

背景には、中國(guó)漁船が韓國(guó)の漁場(chǎng)に入り込み、漁具を破壊したり漁場(chǎng)を荒らすなど莫大（ばくだい）な損失を與え、韓國(guó)漁民の不満が高まっていることなどがある。

昨年11月には、北方限界線（NLL＝北朝鮮との海上の軍事境界線）付近に位置する西海5島の漁民が組織した「中國(guó)漁民不法操業(yè)対策委員會(huì)」がデモを行い、韓國(guó)政府に中國(guó)漁船の不法操業(yè)対策の制定と漁民の損失補(bǔ)償を要求した。

また、韓國(guó)海洋水産部のデータには、客船セウォル號(hào)沈沒(méi)事故に対する救援活動(dòng)の不手際などが原因で韓國(guó)海洋警察庁の解體が決定された昨年5月以降、西海5島海域における中國(guó)漁船の不法操業(yè)が活発になったことがはっきりと現(xiàn)われている。西海5島海域での中國(guó)漁船の活動(dòng)は、13年6?12月は2萬(wàn)5444隻だったが、14年の同期間には2萬(wàn)9614隻となり、毎月平均600隻増加している。（翻訳?編集/秋田）