最終兵器「スズメ」！緑地保護(hù)対策に200羽を購(gòu)入―貴州省鳳岡県

2007年8月14日付の報(bào)道によると、貴州省鳳岡県城市管理局は前日の13日、県內(nèi)の緑地保護(hù)のため野生のスズメ200羽を購(gòu)入したと発表。

【その他の寫(xiě)真】

鳳岡県城市管理局賈黔強(qiáng)（ジア?チエンチアン）局長(zhǎng)はその理由について、同県の野生のスズメは毒性の強(qiáng)い農(nóng)薬散布やネズミ駆除対策が原因で1990年代初めに絶滅。スズメがいなくなったことで生態(tài)系が亂され害蟲(chóng)が大繁殖、農(nóng)作物は毎年甚大な被害を受けていたと指摘。害蟲(chóng)駆除のために多額の費(fèi)用と労力が費(fèi)やされるため、ついに「自然界の殺し屋」スズメを?qū)毪工毪长趣藳Q定したと説明。

鳳岡県では近年、緑化対策に力をいれており、今年末までに300萬(wàn)元（4800萬(wàn)円）を投入。すでに30%だった都市緑化率は45%まで上昇したという。今回、1羽10元（160円）で購(gòu)入した200羽のスズメたちによる害蟲(chóng)駆除に期待するとともに、その愛(ài)らしい姿は住民の心を和ませてくれるだろうと賈局長(zhǎng)は話している。（翻訳?編集/本郷智子）