2015年3月25日、中國メディア?網(wǎng)易は「驚がく！日本の學生は卒業(yè)時にこんなことをする！」とのタイトルで、日本各地の中學校や高校の卒業(yè)式で生徒が自主的に行う伝統(tǒng)行事を紹介した。

【その他の寫真】

愛知県の犬山中學校の卒業(yè)生は、はだしで木曽川に入り、自分たちが使用していた機と椅子を洗う。3月上旬の木曽川の水溫はわずか3?5度しかなく、生徒たちは寒さで震えているが「後輩たちのために機や椅子を洗うことは、3年間指導してくれた學校への恩返しになる」と話す。この伝統(tǒng)はすでに60年以上続いているという。

岐阜県の東山中學校では、卒業(yè)式で恩師を生徒たち手作りの神輿（みこし）に乗せて、式場內(nèi)を練り歩く。35年前の卒業(yè)生が恩師を肩車して校內(nèi)を回ったのがきっかけだ。

兵庫県の六甲高校では、卒業(yè)生が上半身裸になり素手で校舎のトイレを掃除するのが伝統(tǒng)行事になっている。同校の校長は「男は男らしく、精神を鍛えることが重要だ」と話す。

この記事を読んだ中國のネットユーザーの反応は複雑だ。以下のようなコメントが寄せられている。

「こんな國には絶対に勝てない！」

「俺は無理でも、子供には日本に行かせたい」

「日本人の精神には儒教などの中國文化が浸み込んでる。俺たち？そんなのは文革時代に肥だめの中へ捨てたさ」

「子供が強いと國も強くなる」

「中國の學生が卒業(yè)式でしたいこと、それは教師をぶん毆ること」

「生徒たちに尊敬されて感謝されるような教師が中國にいるか？」（翻訳?編集/本郷）