2015年3月26日、人民日?qǐng)?bào)傘下のニュースサイト?人民網(wǎng)の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）の公式ページが、日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」が米國で放送禁止になったと伝えた。原因はしんちゃんがしばしば「おケツ」を出すためだという。

【その他の寫真】

道徳観や美的感覚の違いから、米國では日本のアニメはごく少數(shù)のテレビ局だけが放送されている狀態(tài)で、名作「ドラえもん」でさえ、ジャイアンがのび太を毆るシーンが暴力的と問題視され、カットされている。

「クレヨンしんちゃん」人気が高い中國でこのニュースは大きな話題となり、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。

「だから、クレヨンしんちゃんはそもそも大人向けなんだってば」

「人民日?qǐng)?bào)は知らないようだが、クレヨンしんちゃんはもともと成人アニメだ」

「米國では胸を見るのが好ましい。おケツなどは、當(dāng)然放送禁止になるだろうな（笑）」

「クレヨンしんちゃんの作者?臼井儀人は『30歳以上が子ども時(shí)代を思い出す作品』としていた。だから臺(tái)灣での放送には『18歳以下は保護(hù)者と一緒に見て。1人では見ないで』と注意書きがあった」

「米國も意外に保守的なんだな」

「笑える。米國人はおケツで放送禁止だって？」

「米國にも國家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）みたいのがあるんだな…」（注：広電総局は中國のラジオやテレビ、メディアを監(jiān)督?管理する機(jī)関）

「何だか中國のテレビ局と変わらないんだな」

「中國は世界で孤立していないことが分かった」（翻訳?編集/岡田）