米國に「韓國疲労癥」など存在しない―駐米韓國大使

Record China    2015年3月28日(土) 18時18分

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26日、韓國の安豪栄駐米大使は米國政府関係者の間で広がっていると言われている「韓國疲労癥」についてその存在を否定した。資料寫真。

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2015年3月26日、韓國?ニューシスによると、韓國の安豪栄(アン?ホヨン)駐米大使は「日本の歴史問題に関する認(rèn)識については、米韓両國で一致しており、韓國が過敏になる必要はない」と語り、米國政府関係者の間で広がっていると言われている「韓國疲労癥」についてもその存在を否定した。27日付けで環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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韓國では、米國政府関係者の間で「韓國過労癥」がまん延しているというニュースが話題になっている?!疙n國疲労癥」とは、韓國が歴史問題に関して謝罪を受け入れず、日本に謝罪を要求し続けるため、両國の間を取り持つ米國政府関係者が疲労や嫌気を感じることを指す。

このうわさに関し、安大使は「確かに、カート?キャンベル前米國務(wù)次官補(アジア?太平洋擔(dān)當(dāng))が、先日のシンポジウムで疲労感と表現(xiàn)した。ただし、これは『歴史問題に対する日本の疲労感』であって、米國政府に疲労感があるとは語っていない」とし、「取り越し苦労がありもしない疲労感をもたらす可能性もある」と指摘した。

さらに、「米國では日韓の歴史問題に関して、政府から議會、學(xué)界からメディアに至るまで、韓國と共通の認(rèn)識を持っている。日韓の歴史問題に関する立場上で、韓國はもっと自信を持つべきだ」と述べ、「韓國が過敏になる必要はない」と主張した。

また、安倍首相の米議會での演説に関して、安大使は「歴史はありのまま受け入れるべきで、美化しても問題は解決できない。貴重な時期に貴重なチャンスを得た指導(dǎo)者が役割を果たし、世界の人々の期待を裏切らないことを願っている」と語った。(翻訳?編集/秋田)

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