拡大
13日、黃浦江に1個のタイヤがぷかぷかと流れてきた。見るもの誰もをあ然とさせたのは、タイヤの上には満面の笑みを浮かべた男が座っていたためだ。なんと43日もかけて、上流の重慶市から長江を下ってきたのだという。
(1 / 4 枚)
2007年8月13日、黃浦江に1個のタイヤがぷかぷかと流れてきた。見るもの誰もをあ然とさせたのは、タイヤの上には満面の笑みを浮かべた男が座っていたためだ。まるでアニメの1シーンのような、見事なタイヤのいかだだった。しかも更に驚くべき事にこのタイヤのいかだ、単に上海市を流れていたのではない。はるか上流の重慶市から43日かけて上海にまでやってきたのだとか。
【その他の寫真】
この大航海を成し遂げた程彥華(チェン?イェンホワ)さんによると、出港したのは今年7月1日。重慶市からタイヤ1つで大河へと乗り出したのだという。もっとも出港からわずか1時間で最初の挫折を経験。なんと重慶市の海事部門の巡視艇に捕まり、交通の邪魔だとお説教を受けたのだとか。しかしこれだけの無謀な計(jì)畫を?qū)g行した程さんだけにまったくめげず、再び出港。途中、故郷の湖北省荊州市で一休みしつつも、順調(diào)に旅を続け長江を下ってきたのだという。
程さんが成し遂げた信じられない大航海に誰もが驚きを隠せない。とはいえ、一部では程さんの偉業(yè)を疑う聲もある。長江といえば交通の要路、小さなタイヤで浮いていれば船にぶつけられてしまうだろうし、もし幸運(yùn)にも衝突しなかったとしても數(shù)ある支流に迷い込まず、黃浦江まで航海するのは素人にはとても無理だというのだ。そんな疑問の聲に、程さんは航海の証を見せた。経由した39の県?市の體育局で通行証明とばかりにハンコを押してもらってきたのだという?!干虾J肖误w育局でハンコさえもらえれば、後は大人しく故郷に帰るよ。漂流はもう十二分に堪能したから」と程さんは話した。(翻訳?編集/KT)
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る