2015年3月28日、中國の掲示板サイトに、「中國の子供はなぜ62年前の日本の給食レベルのものが食べられないのか」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、中國世界貿(mào)易機(jī)関研究會(huì)の王成安（ワン?チョンアン）副會(huì)長が、「中國は発展途上國への援助を行っているのに、自國にはまだ多くの子供がお腹を空かせて學(xué)校に行っていることを忘れている」と指摘したことを紹介。

その上で、「GDPでは日本を追い越したのに、62年前の日本の子供が食べていた給食を今の中國の子供たちは食べることができていない」と、過去の日本の給食の寫真を例に挙げて紹介した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「抗日戦で日本に勝ったのに給食では日本に負(fù)けた」

「子供たちはお腹を空かせながら、私たちは祖國を愛しています、と歌うんだよな」

「餓死する人がいないだけでもまだいい方だ。結(jié)局は體制の問題」

「生産力が高くなった今でも無料の給食がないのは、物質(zhì)や富の分配に問題がある」

「わが國の給食無料は100年たっても実現(xiàn)しないだろう」

「うちの実家の方では、政府から子供1人當(dāng)たり1日5元（約100円）の補(bǔ)助がある。でも學(xué)校や教育局が持って行ってしまい、子供は犬や豚ですら食べないようなものを食べさせられている」

「指導(dǎo)者たちが楽しむ美食はどこからお金がきているのかというのが問題だ」

「役人たちは自分たちの福利厚生に忙しくて、子供の給食まで手が回らないのだよ」（翻訳?編集/山中）