ニセ金塊や骨董品販売の詐欺団を摘発、被害総額は數(shù)千萬円―北京市

2007年8月15日、北京市公安局は記者會見を開き、偽の骨董品や金塊などを売っていた大型詐欺グループを摘発したと発表した。

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発表によると、北京市公安局の海淀區(qū)、豊臺區(qū)、昌平區(qū)、大興區(qū)などの分局が1か月以上に渡って捜査を行い、いくつかの詐欺グループを一挙に摘発した。これらの詐欺グループは偽の金塊や骨董品などを本物と偽って販売していた。

金の仏像、金塊、金の延べ棒、観音像、骨董品など偽物900點(diǎn)余りと、犯罪に使われた攜帯電話123臺、攜帯電話カード108枚、銀行カード30枚などが押収された。逮捕された容疑者は70人余りで、被害総額は數(shù)百萬元(數(shù)千萬円)にも上ると見られている。(翻訳?編集/藤野)