米中からの「ラブコール」、韓國外相「一種の祝福、高難度の外交力が発揮された」と自賛―中國紙

Record China    2015年3月31日(火) 22時18分

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31日、環(huán)球時報(電子版)によると、韓國の尹炳世(ユン?ビョンセ)外相は30日、「韓國がその戦略的価値により米中雙方からラブコールを受けるのは、決して厄介な狀況ではなく、難しい二者選択でもない。一種の祝福だ」と述べた。

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2015年3月31日、環(huán)球時報(電子版)によると、韓國の尹炳世(ユン?ビョンセ)外相は30日、「韓國がその戦略的価値により米中雙方からラブコールを受けるのは、決して厄介な狀況ではなく、難しい二者選択でもない。一種の祝福だ」と述べた。

その他の寫真

韓國?中央日報によると、ユン外相の発言に対し、國內(nèi)の一部から「獨善的な自畫自賛だ」との聲が上がっている。韓國では最近、米國が配備を目指す高高度ミサイル防衛(wèi)システム(THAAD)と中國が主導(dǎo)するアジアインフラ投資銀(AIIB)をめぐり「韓國が板ばさみになり、獨自の判斷ができない」との批判が出ていた。

これに対し、ユン外相は「われわれは國家の利益に有利になる最終判斷を下す」と主張。「多元的な手法で進められるハイレベルな外交を、単純で幼稚な観點で見る姿勢を気にする必要はない」と語った。AIIBへの參加については「高難度の外交力が発揮された代表的な例だ」と自賛した。(翻訳?編集/大宮)

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