2015年3月31日、日本が「明治の産業(yè)革命遺産」の世界遺産登録を目指していることについて、韓國外交部の魯光鎰（ノ?グァンイル）報道官は、「朝鮮人労働者が苦しんだ歴史を持つ施設(shè)の登録に反対であり、外交的手段によって登録を阻止していく」との立場を表明した。楚北網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

「明治の産業(yè)革命遺産」は、今年6月28日から7月8日にかけて、ドイツのボンで開催される第39回ユネスコ世界遺産委員會で世界遺産入りの可否が決定する。

世界遺産委員會の委員國による投票で、3分の2以上の賛成が得られれば、推薦物件は世界遺産に登録される。魯報道官は、「韓國政府は立場を堅持し、世界遺産委員會で「明治の産業(yè)革命遺産」の世界遺産入りに斷固反対する」と述べた。

「明治の産業(yè)革命遺産」の正式名稱は「明治日本の産業(yè)革命遺産　九州?山口と関連地域」で、製鉄、造船、石炭産業(yè)に関連する施設(shè)が含まれる。世界遺産登録に向けた運動は、「日本の植民地政策と侵略の歴史を正當(dāng)化するものだ」と非難している。

現(xiàn)在、ユネスコの諮問機関である國際記念物遺跡會議（ICOMOS）が、評価作業(yè)を行っており、結(jié)果は5月中旬に公表される。（翻訳?編集/岡本悠馬）