2015年4月1日、人民網(wǎng)によると、エイプリルフールを控えた3月31日、韓國(guó)警察はいたずらによる通報(bào)を防ぐために、「虛偽の通報(bào)を行った者には厳しく対処する」と発表した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)の刑法では、虛偽の通報(bào)を行った場(chǎng)合は公務(wù)執(zhí)行妨害で5年以下の懲役または1000萬(wàn)ウォン（約110萬(wàn)円）以下の罰金に処される。

昨年3月18日?5月3日に韓國(guó)警察に156件の通報(bào)があり、「探しに來(lái)ないでください」「こちらは検察院ですか？」「出頭命令があったそうで、今から行きます」などのいいかげんな通報(bào)や無(wú)言電話などを行った被告に対して、懲役4カ月の判決が下されている。韓國(guó)警察はほかに損害賠償請(qǐng)求も行うとしている。

2011年の虛偽の通報(bào)は1萬(wàn)479件だったが、2014年には2350件まで減少した。しかし、警察は通報(bào)の45％が警察が出動(dòng)する必要のない案件であるとし、本來(lái)の業(yè)務(wù)に影響が出ているとしている。通報(bào)の中には「ペットが死んだので処分してほしい」「ごみのポイ捨てがひどいので監(jiān)視してほしい」「キャッシュカードがATMから出てこなくなった」などがあるという。（翻訳?編集/北田）