2015年4月2日、韓國?文化日報(bào)によると、世宗大學(xué)に在職中の日系韓國人?保板祐二教授が、同紙とのインタビューで、「日本の外務(wù)省の対応は外交的に失禮だ」と述べた。

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日本の外務(wù)省は先日、「戦後の國家建設(shè)：責(zé)任あるパートナーとしての日本」と題するプロモーションビデオを作成。その中で、韓國に関してポスコ（※POSCO：韓國最大の製鉄會社）と昭陽江ダム建設(shè)などをODA（※政府開発援助）の事例として挙げ、日本の協(xié)力によって韓國の経済発展が実現(xiàn)されたとする「植民地近代化論」に根ざした論調(diào)を展開している。

この內(nèi)容について保坂教授は、「日本政府が植民地支配に対する補(bǔ)償として、請求権協(xié)定に基づいて金銭を支払った。ポスコや昭陽江ダム建設(shè)などをODAの事例として広報(bào)したことは、深刻な外交的欠禮だ。韓國外交部は、事実関係を正す努力が必要である」と述べた。

報(bào)道は、「日本が誇るODAも実際には援助ではなく日本企業(yè)進(jìn)出のための呼び水として作用した。1965年、日韓國交正?；詠怼?0年間で韓國の対日貿(mào)易累積赤字が昨年基準(zhǔn)で5000億ドル（約60兆円）を突破したことが、その事実を如実に表している」と報(bào)じている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「日本は卑劣な國だ。韓國が発展するには、日本を超えなければならない」

「多くのことを考え直すには良い內(nèi)容だ」

「韓國は『成功したのは自分のおかげ、悪いのは他人』。成功しない集団の特徴だ」

「樸正煕（パク?チョンヒ）の日韓協(xié)定のせいにする前に、親日売國奴の歴史を振り返ってみよう」

「サムスン草創(chuàng)期の半導(dǎo)體ライン構(gòu)築に日本の技術(shù)がなかったら、今でもサムスンはサッカリンを売っている」

「1965年當(dāng)時(shí)、韓國1年間の予算は3．5億ドルだった。日本から受け取った6億ドル（※無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款1億ドル）なしで、果たして韓國がここまで成長することができただろうか？」（翻訳?編集/三田）