2015年4月2日、中國(guó)の掲示板サイトに、「日本はわが國(guó)に対して大飢饉と文化大革命を反省するよう求めている」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、「最近日本は、20世紀(jì)中に起きた歴史事件を認(rèn)めるよう中國(guó)に促している。元外交官の宮家邦彥氏は、4500萬(wàn)人の餓死を招いた飢饉を中國(guó)が認(rèn)めず、多くの人が亡くなり次の世代に対して深い傷を殘した文化大革命に対する責(zé)任を取っておらず、関係する博物館もないと批判している」と伝えた。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「痛い所を突いてきたなあ」

「俺たちは歴史の捏造（ねつぞう）王だからな。過ちを認(rèn)めたことなど1度もない」

「バカな政府に歴史などない。あるのは政治だけ。政治的必要で黒を白にすることは日常茶飯事」

「この提案はいいね。黨內(nèi)?黨外を問わず、徹底的に反省しなければ進(jìn)歩はない」

「これは日本人の意見を支持する。自己反省しなければ他人に反省を求めることはできない」

「誰(shuí)が言ったかに関わらず、道理にかなっていることならば考慮に値するだろ」

「選択的に忘れることは赤旗を振り続けるために必然的なこと。何が正義で良心かなどは脇に押しやられる」

「內(nèi)政問題と侵略の歴史では問題が違う。內(nèi)政問題は自國(guó)民が結(jié)論を出すが、被侵略國(guó)は侵略國(guó)に対して歴史を直視するよう求める権利がある」

「歴史を直視せず、自國(guó)民に対して真の歴史を教えない民族に、他國(guó)のことをとやかく言う資格はない」

「これらは中國(guó)內(nèi)政の問題で、中國(guó)人は遅かれ早かれ総括することになる。でも日本人から言われる筋合いはない」（翻訳?編集/山中）