2015年4月3日、中國新聞網(wǎng)は韓國メディアの報道を引用し、韓國で樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と會談した米民主黨のナンシー?ペロシ下院院內(nèi)総務(wù)が、慰安婦問題について安倍晉三首相の謝罪を希望したと報じた。

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記事によると、樸大統(tǒng)領(lǐng)は會談で、「元慰安婦の女性は90歳近い年齢になっており、問題の早期解決が必要だ」と強調(diào)。これに対しペロシ氏は「この問題は女性の人権という角度から解決する必要がある」と応じた。さらに、今月29日の安倍首相の米議會演説について、「慰安婦問題に対してどういう発言を聞きたいか、われわれはずっと明確に示してきた。日本人がこの問題の圧力から解放されるような発言をすることを希望している」と述べ、方法にかかわらず、慰安婦問題について謝罪することを求めた。

ペロシ氏は米國で初めて女性として下院議長を務(wù)めた経歴があり、07年7月の慰安婦関連の法案可決時には大きな影響力を及ぼしたと言われている。樸大統(tǒng)領(lǐng)はペロシ氏に慰安婦問題解決を強調(diào)することで、日本の真摯な態(tài)度を引き出したい考えだとの見方も出ている。（翻訳?編集/野谷）