2015年4月3日、大公網(wǎng)によると、ベトナムの最高指導(dǎo)者、グエン?フー?チョン共産黨書記長が7?10日に訪中し、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席と會(huì)談する。南シナ海の領(lǐng)有権問題による対立を緩和するためだが、米シンクタンクは「ベトナムは中國依存を脫し、日本との関係を強(qiáng)化したいと願(yuàn)っている」とみている。

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米國メディアによると、日本はここ數(shù)年どの國より多くベトナムに資金を注いできた。日本の外務(wù)省とベトナム財(cái)政當(dāng)局のデータによると、08?13年に日本がベトナムへ提供した援助は100億ドル（約1兆1888億円）。14年には日本は新設(shè)されたハノイ國際空港や高速道路建設(shè)に18億米ドル（約2139億円）を拠出した。

中國も同様に発電所建設(shè)などインフラ事業(yè)を受注するなど、ベトナムとの経済関係を強(qiáng)めている。しかし、建設(shè)中に事故が起きるなどトラブルも発生。ベトナムにとって中國は最大の貿(mào)易相手國だが、早期の「脫中國依存」を求める聲も拡大した。

一方、日本の駐ベトナム大使は米メディアの取材に対し「ベトナムでは中國への依存から脫するよう求める聲が強(qiáng)まっている。日本政府はベトナムとの関係を強(qiáng)化するよう力を入れている」と話している。（翻訳?編集/大宮）