Record China 2015年4月5日(日) 6時30分
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4日、3月25日に就役した海上自衛(wèi)隊最大の護衛(wèi)艦「いずも」について、中國の軍事専門家は「將來中長距離海域での日中の潛在的対抗に影響を與えるだろう」と指摘。「空母と紙一重」ともされ、中國のネットユーザーは警戒感を強めている。
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2015年4月4日、3月25日に就役した海上自衛(wèi)隊最大の護衛(wèi)艦「いずも」が中國などで関心を集めている。中國の軍事専門家は「將來中長距離海域での日中の潛在的対抗に影響を與えるだろう」と指摘。「空母と紙一重」との見方もあり、中國のネットユーザーは「中國海軍は緊迫感を持つべきだ」などと警戒感を強めている。
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「いずも」は排水量約1萬9500トン、全長248m、最大幅38mで、約1200億円をかけて建造された。中國共産黨中央委員會の機関誌「人民日報」の國際版「環(huán)球時報」は、日本メディアを引用して、甲板は艦首から艦尾まで続き、ヘリコプター5機が同時に発著艦できるだけでなく、陸上自衛(wèi)隊が導(dǎo)入する新型輸送機MV22オスプレイも搭載可能、などと伝えた。
米華字紙ワールドジャーナルは「海上自衛(wèi)隊の戦力増強により東アジアの軍拡競爭が激化し、米國が衰退する中で東アジア諸國に不安をもたらす」と報道。
「いずも」については、「英國のヘリ空母『オーシャン』を上回る大きさを持ち、乗員數(shù)、車両、ヘリコプター搭載數(shù)はフランスのミストラル級強襲揚陸艦に匹敵する。作戦能力は突出して高く、海上自衛(wèi)隊の戦力は大幅に向上した」「改修によって最新のF-35戦闘機も搭載できるようになるため、攻撃型空母とは『紙一重』の差しかない」などと紹介した。
環(huán)球時報によると、中國の軍事専門家、李傑(リー?ジエ)氏は、日本の海上部隊の総合能力は主に「対潛作戦能力」「島礁攻防作戦能力」「日本の海上交通ラインの防衛(wèi)」の3方面からなると分析?!傅?、第2面の能力は中國の海上権益維持活動と密接に関係し、『いずも』の就役は將來中長距離海域での日中の潛在的対抗に影響を與えるだろう」とみている。
「いずも」に関しては、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に「日本人を侮ってはならない」との投稿があった。 投稿主が「「鬼子(日本の蔑稱)の行動はのろくない。中國海軍は緊迫感を持つべきだ」とつぶやいたのに対し、中國のネットユーザーは
「ここ數(shù)年、鬼子はあの手この手で軍備を増強することばかり考えている」
「昔から日本は何をするのも侵略が目當(dāng)て。中國の指導(dǎo)者がこの問題を甘く考えないことを祈る」
「日本はやっぱり工業(yè)大國だ。市場での力は弱くなっているが積んできた経験はすごい」
「資金力の違いだよ」
「どれだけの便座と紙おむつを売って建造資金を用意したんだ?」
「小日本(日本の蔑稱)のスピードはのろくない。しかし重要なのはどのくらいの戦力を持っているかだ」
「日本人の勤勉な姿勢は見習(xí)う価値がある」
「日本はじっくりと準(zhǔn)備をしてから実際の行動に移す。設(shè)計や技術(shù)テストといった事前の準(zhǔn)備がしっかりしているから、あっという間に建造できるんだ」
「小日本の細(xì)かさは脅威だが、全體的な判斷力はまるでダメ。大局観というものを持っていない」
「日本の軍備は米國にコントロールされている。米國がゴーサインを出したらすぐに行動するんだ」
などと反応している。(編集/KU)
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