＜北京五輪＞會場周辺など市內(nèi)50か所以上で大気汚染狀況を観測へ、環(huán)境対策の成果に注目―中國

2007年8月16日、北京市環(huán)境保護局の杜少中（ドゥー?シャオジョン）副局長は、五輪プレ大會「好運北京」の各會場で、大気汚染狀況の測定を始めたことを明かした。

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北京市では従來から市內(nèi)27か所に測定所を設(shè)けていたが、五輪に備え競技會場付近に18の観測所を設(shè)置。さらに移動式の測定所7基も追加した。増設(shè)された測定所はすでに運用を開始している。

測定結(jié)果はメディアを通じて市民に伝えられる。市街の狀況だけではなく、ビーチバレー場などがある郊外や、萬里の長城などの大気汚染狀況についても報道される。プレ五輪期間には自動車の運用制限など大気汚染対策が実施される。國際オリンピック委員會からも大気汚染を不安視する聲が上がる中、対策の効果に注目が集まる。（翻訳?編集/KT）