Record China 2015年4月5日(日) 16時42分
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4日、人民網(wǎng)は記事「日本企業(yè)高官、上海の女子サッカーチームを率いて優(yōu)勝」を掲載した。中國式の猛特訓(xùn)ではなく日本式の楽しむサッカーを持ち込みチームを飛躍させた日本人コーチを取り上げた。寫真は金山區(qū)興塔小學(xué)U−9女子チーム。
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2015年4月4日、人民網(wǎng)は記事「日本企業(yè)高官、上海の女子サッカーチームを率いて優(yōu)勝」を掲載した。
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金山區(qū)興塔小學(xué)U?9(9歳以下)女子チームが、18連覇を達成していた普陀女子を破り上海學(xué)校サッカー連盟リーグを制する快挙を成し遂げた。この“小さなバラ”(中國サッカー女子代表の愛稱は「鉄のバラ」)はいかにして快挙を成し遂げたのか。その影には一人の“外國人助っ人”の活躍があった。
それが日系企業(yè)の駐在員?斎藤誠司さんだ。日本でもアマチュアコーチとして活躍し、U?17代表選手を育てた実績がある。2012年に中國に赴任した後、上海市郊外の金山區(qū)興塔小學(xué)校でボランティアのコーチを始めた。それから約3年、斎藤さんの指導(dǎo)が実を結(jié)んだ。
「まるで魔法使いのよう」。 選手の一人、黃燕飛(ホアン?イエンフェイ)さんは斎藤さんをたたえた?!杆违畅`チとは全然違うんです。練習(xí)がまるで遊びみたいで、退屈しないんです」。 中國人コーチ以上に基礎(chǔ)訓(xùn)練を重視する斎藤さんだが、トレーニング中は選手をリラックスさせ楽しむこと、恥ずかしがらずに聲を出しムードをよくすることを重視している。サッカーは義務(wù)じゃない、遊びの中から楽しみを見つけることが大事だと斎藤さんは話す。そのポケットにはいつも日本のお菓子が詰まっている。
軍隊式の猛特訓(xùn)が主流の中國では異端のコーチングだが、楽しいサッカーは実力を飛躍させた。無敵を誇った普陀女子を相手に14対2で圧勝。子どもたちと一緒にメダルを受け取った斎藤さんは最高に幸せな時間だったと話し、「ずっと中國にいたいですね。こうした民間交流、青少年サッカーの発展に貢獻できれば」と夢を語った。(翻訳?編集/
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