軍事パレードの目的は本當に日本に対する威嚇だろうか?中國の夢は日本の悪夢とは限らない―中國人學者

Record China    2015年4月6日(月) 6時20分

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1日、チャイナデイリー中國語版は、北京外國語大學の謝韜教授のコラム「中國の夢は日本の悪夢とは限らない」を掲載した。寫真は2009年10月1日、中華人民共和國建國60周年の軍事パレード。

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2015年4月1日、チャイナデイリー中國語版は、北京外國語大學の謝韜(シエ?タオ)教授のコラム「中國の夢は日本の悪夢とは限らない」を掲載した。

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中國は9月3日の中國抗日戦爭勝利記念日に軍事パレードを予定している。人民日報に「日本を震え上がらせる」との記事が載ったこともあり、日本では軍事的な威嚇だとの懸念も高まっているようだ。だが果たして軍事パレードの目的は威嚇なのだろうか。習近平(シー?ジンピン)體制の反汚職キャンペーンで多くの官僚が失腳した。反発がゼロということはありえない。軍事パレードは習近平総書記の権威を高める効果を狙ったものと見るべきだろう。

もちろん中國の官僚、民衆(zhòng)の多くは日本に恨みを抱いている。必要があれば軍事力で恨みを晴らしたいという気持ちも理解できなくはない。しかしこんな夢は東アジアに新たな破滅をもたらすものでしかない。中華民族の復(fù)興という「中國の夢」は日本への報復(fù)を土臺とするものであっていいはずがない。日中友好を成し遂げることすらできないようであれば、中國の夢など空理空論で終わるだろう。もちろん日本を追い抜くなど夢のまた夢というほかない。(翻訳?編集/

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