2015年4月5日、中國(guó)映畫市場(chǎng)の第1四半期（1月1日?3月31日）の興行収入は95億8400萬元（約1840億円）で、前年同期比41．27％増に。史上最速の年間収入100億元（約1900億円）突破が見えてきた。捜狐が伝えた。

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5日、第1四半期（1月1日?3月31日）の映畫興行収入データが明らかにされた。観客動(dòng)員數(shù)は2億6600萬人となり、1日あたりの興収額で最高だったのが2月19日。これは舊正月の元旦にあたり、3億5600萬元（約68億円）は1日の興収額としては過去最高となった。

數(shù)字に最も貢獻(xiàn)したのが、香港の人気俳優(yōu)チョウ?ユンファ（周潤(rùn)發(fā)）が主演の「澳門風(fēng)雲(yún)2」だった。9億7000萬元（約186億円）を記録し、同時(shí)期に公開された海外作品を抑えて堂々のトップ。なお、海外作品トップは米映畫「ホビット 決戦のゆくえ」で、同7億7000萬元（約148億円）となった。國(guó)産映畫の興収額62億2000萬元（約1190億円）に対し、海外作品は33億6400萬元（約645億円）で、國(guó)産が圧倒的な強(qiáng)さを見せている。

昨年、中國(guó)映畫市場(chǎng)における年間興収額は、過去最高の296億元（約5680億円）となった。今年の目標(biāo)となる300億元（約5750億円）超えは、すでに確実視されている。（翻訳?編集/Mathilda）