モンゴルで登山中の中國人、取り囲まれ土下座強要される=急増する中國人客への不満が背景―仏メディア

Record China    2015年4月7日(火) 4時33分

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6日、モンゴルの首都ウランバートル北東にあるヘンティー山脈で3月末、登山していた中國人旅行者5人がモンゴル人に取り囲まれ、土下座を強要された。寫真はウランバートル。

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2015年4月6日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)によると、モンゴルの首都ウランバートル北東にあるヘンティー山脈で3月末、登山していた中國人旅行者5人がモンゴル人に取り囲まれ、土下座を強要された。その様子を映した寫真がインターネット上に出回った。中國國內で反発が強まり、ウランバートル市長が謝罪する事態(tài)に発展した。

その他の寫真

新華社通信によると、土下座事件が起きたのはチンギス?ハーンが生まれたと伝えられるヘンティー山脈。中國內モンゴル自治區(qū)から訪れた旅行者グループ5人が登山していたところ、うち一人が突然モンゴル人に「中國人がいる」と指さされ、7?8人の男たちに取り囲まれ、雪の上に押し倒され、土下座させられたという。一緒にいた仲間が仲裁に入り、事態(tài)は収まったという。モンゴル人らは貧困層や失業(yè)者からなる組織のメンバーを名乗っていた。

その後、土下座する様子を映した寫真がインターネット上に拡大。中國人の間から批判が噴出し、ウランバートル市長が謝罪する事態(tài)に発展した。専門家によると、モンゴルでは最近中國からの留學、投資、旅行目的などでの訪問者が急増?!傅卦挝幕蜃鹬丐筏胜ぁ?、「就業(yè)機會が失われる」と不満が高まっているという。(翻訳?編集/大宮)

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