2015年4月7日、中國(guó)のあるネットユーザーが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介した日本旅行の體験談が、他のネットユーザーの関心を呼んでいる。

【その他の寫真】

投稿主によると、日本で乗った観光バスが移動(dòng)途中で故障し、渋滯を引き起こしてしまったが、後続車はクラクションを鳴らすこともなく、ドライバーらは車を降りてバスを押すのを手伝ってくれた。故障した部分が直るまでの十?dāng)?shù)分間、現(xiàn)場(chǎng)が混亂することもなく、バスの運(yùn)転手は修理後すぐに出発するかと思いきや、車両をいったん道路脇のスペースに停車させ自らは降車。そして1臺(tái)1臺(tái)走りすぎる後続車に向かって頭を下げ、すべてが走り去った後にようやくバスを発車させたという。

この投稿に、他のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「こういう態(tài)度、中國(guó)人は日本人を見(jiàn)習(xí)うべきだ」

「この前、自分の住んでいるマンションの近くで朝の6時(shí)過(guò)ぎに10分以上クラクションを鳴らし続ける車がいた。自分が感心したのは、窓から顔を出してドライバーを怒鳴りつける住民がいなかったっていうこと。中國(guó)人はクラクションに対してこういう反応。暗黙の了解だ」

「中國(guó)人は今後數(shù)十年かけても日本人のモラルに追いつけるかどうか…」

「日本って素晴らしい」

「日本に移住しよう」

「以前、日本人の同僚と働いたことがある。日本人の勤勉な姿勢(shì)は感心させられる」

「日本人はまともなんだ」

「どうして日本人はこんな雰囲気が醸し出せるんだ？」

「日本の持つ『和』の雰囲気が大好き」（翻訳?編集/野谷）