2015年4月7日、中國網(wǎng)によると、6日付の韓國メディアは、中國主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）への參加や米國の高高度防衛(wèi)（THAAD）ミサイル配備の是非について、韓國國內(nèi)で世論が高まっていると報(bào)じた。韓國は米國と中國という大國のはざまで活路を見出そうとしている。

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韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は、「韓國は大國に挾まれて大変だと言う必要はない。國益を第一に考える必要がある」と話している。

記事では、大國間で生存を図るには、各國間における利害関係に対して柔軟に対処する必要があるとした上で、外交的に難しい狀況を招きかねないことから、戦略的な思考による能動(dòng)的な外交や、臨機(jī)応変に対応できる外交力を備えることが前提だと指摘する。

中國主導(dǎo)のAIIBへの參加については、その創(chuàng)設(shè)の目的を戦略的な次元から把握し、最も重要な同盟國であり経済的にも主要なパートナーである米國の理解を促した上で、米國にも參加を説得すべきだったとした一方で、今後は米中間で妥協(xié)點(diǎn)を探りながら運(yùn)営されるAIIBをめぐり、韓國は積極的に役割を果たしていくべきだと論じた。（翻訳?編集/岡田）