2015年4月7日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、6日夜に中國(guó)福建省で発生した化學(xué)繊維原料パラキシレン（PX）の生産工場(chǎng)火災(zāi)事故に関する投稿があった。

【その他の寫(xiě)真】

投稿者は、「當(dāng)初、PX工場(chǎng)はアモイ市に建設(shè)予定だったが、反対運(yùn)動(dòng)を受けて隣の市へ移転した。當(dāng)時(shí)、反対者たちはわがままだ、日本やシンガポールのPX工場(chǎng)は安全だ、などと言われた。技術(shù)や理論的には安全だが、問(wèn)題はどこで誰(shuí)が管理するかということだ」と、中國(guó)だからこそ事故が発生したと主張した。

この事故ではこれまでのところ死者は出ていないものの、重傷者2人を含む14人が負(fù)傷している。かなり大きな爆発だったようで、數(shù)十キロ離れた地點(diǎn)でも揺れを感じたという。これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「非常に的を射たコメントだな」

「まったくその通り。場(chǎng)所と人は大きな要素だ」

「信頼できないのはPXではなく、擔(dān)當(dāng)部署と管理部門(mén)の方」

「中國(guó)には安全な所など存在しない」

「將來(lái)の原子力発電所爆発を見(jiàn)たかのようだ」

「管理監(jiān)督が欠けているなら、PXは爆弾のようなもの。ほかの工場(chǎng)も狀況は同じだ」

「平和で安全な生活は自らの手で勝ち取るものだ、とアモイ市民は聲高に叫びたい」

「世界には二つの基準(zhǔn)があるからな。中國(guó)基準(zhǔn)とそれ以外の基準(zhǔn)」

「（PX工場(chǎng)は安全だと政府は宣伝していた）政府の説明は徐々に信頼性がなくなっていくね」

「結(jié)局のところ政府は信用できないの一言に盡きる」（翻訳?編集/山中）