2015年4月7日、中國(guó)メディアの北京晨報(bào)が、「日本へ桜を見に行くことは恥知らずなことなのか？」と題する記事を掲載した。

【その他の寫真】

北京晨報(bào)は、「中國(guó)人旅行客による日本への桜鑑賞旅行がブームとなっているが、中國(guó)のネット上ではそのことを悪く言うコメントが少なくない。実際のところ、積極的な人は他の國(guó)の良い所を知ると自分も良くなろうと思うが、消極的な人は批判されたとしてすぐに売國(guó)奴と決めつける。このような意気地なしがいる限り、萬事休すだ」と伝えた。

この記事が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本に桜を見に行くやつらは脳みそに問題がある」

「日本に行って金を使うこと自體恥知らずもいいところ」

「敵國(guó)のGDPを押し上げることが恥知らずではなくて何なのだ？」

「釣魚島（日本名：尖閣諸島）を見に行けばいいのに」

「自尊心があまりに強(qiáng)すぎるために劣等感を持っているのだろう」

「日本旅行に行っている人は、少し前まで日本製品不買を叫んでいたんだろうな」

「恥知らず過ぎるだろ！桜を見に行くのに俺様1人を連れて行かないんだから！」

「遊びに出かけることは間違っていないが、普段の悪い習(xí)慣をよそでやっちゃ駄目だよな。中國(guó)人全體の評(píng)判が下がる」

「街で泥棒を見ても聲を挙げる勇気がないのに、小日本を滅ぼせと聲高に叫ぶ。同胞の苦しい生活には関心がないのに、同胞の犠牲を忘れるなと主張する。このようなやからを日本ではファシスト、ドイツではナチスといい、中國(guó)では愛國(guó)者という」（翻訳?編集/山中）